読書好きに朗報。一度読んだ本が記憶に残る読み方
どうも、読書が趣味のふじです!
以前から読書術のテクニックには関心があったのですが、最近面白いものを見つけましたので、載っけときます〜
メンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネルで放送してた内容をメモってみました。
メタ認知読書術
ハジュテぺ大学の研究チームによるメタ分析。
15の効果のある研究を研究
研究者が研究者を養成するために考案されたテクニック
①プレデクティング(予測)
②ビジュアライジング(想像、視覚化)
③コネクティング(結びつけ)
④サマライジング(要約)
⑤クエスチョニング(質問)
⑥インファイリング(行間を読む)
線、マーカー、読書ノートは記憶の定着に繋がらない
①プレデクティング(予測)
自分がすでに持っている知識を使って内容を予測する。
裏切られた時のサプライズが記憶に残る。
予測した内容がどのくらい正しかったか点数化(自己採点)することが重要。
②ビジュアライジング(想像、視覚化)
小説や映画のようなストーリーは視覚化されているため、記憶に残りやすい。実用書では視覚化してないと覚えにくい。
論理構造を絵で書く。前提、解説、結論。
③コネクティング(結びつけ)
読んだ本を他の知識と結びつける
テキストtoテキスト
テキストtoセルフ(自分の体験と同じ・違う部分)
テキストtoワールド(身の回りで関連があるか)
④サマライジング(要約)
本の重要な部分を、自分の言葉で要約する。
読む前に各章ごとに、要するに~だよね。と要約しておくことで、サクッと読むかじっくり読むかが決まる。
⑤クエスチョニング(質問)
読書前、読書中、読書後に自分の中で質問を作っておいて答える。
Qリスト
Qこの本の問題意識は何か、解決策は何か?
Qこの本はどのように始まり、どのように終わったか?
Q自分はこの本から何を学んだか?
Qこの本のキーポイントやコンセプトは何か?
Qその本の要素(グラフやデータ)からどんなことを学んだから
Qこの本が他の本と似ているところと違うところは何か?
Qこの本を読んだ時どんな感覚をもったか?
Qこの本はなぜ重要か?
Q作者は読者に何を伝えたいのか?
Q本のタイトルは適切だったか?自分なりにリタイトルするなら何か?
Q用語の定義はなんと言っているか?
Qその用語を入れた作者の意図は?
Q作者がこの章で言いたかったことは何か?
Q前書きは本全体を理解するために役に立ったか?
Q作者は本を面白くするためにどんな工夫をしているか?
Q作者は読者を引き込むためにどんなトピックを用意しているか?
Q作者の主張のどこに賛成できるか?理由は何か?
Qその本の特徴、特異な部分はどこか?
Qその本の終わり方は良かったか?よくなければどうすれば良かったか?
Q作者が使った事例で面白かったことは何か?
Q本の中で1番重要な1番一文はどれか
Q作者がどんな特別な言葉やフレーズを使っているか?
Q本の中で1番刺さった部分はどこか?
→クエスチョニングがしっかりできてると、プレゼンできる
⑥インファイリング(行間を読む)
イメトレ
写真や図、タイトルから文章を推測する
プレリーディング
タイトルや最初の一文を読んで内容を推測する
10~20ページごとにスキミングしてみる