ふじのblog

24歳。終末期作業療法士。僕が人生を変えるために学んだことを共有していきます。

読書好きに朗報。一度読んだ本が記憶に残る読み方

どうも、読書が趣味のふじです!

以前から読書術のテクニックには関心があったのですが、最近面白いものを見つけましたので、載っけときます〜

 

メンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネルで放送してた内容をメモってみました。

 

メタ認知読書術

 

ハジュテぺ大学の研究チームによるメタ分析。

15の効果のある研究を研究

研究者が研究者を養成するために考案されたテクニック

①プレデクティング(予測)

②ビジュアライジング(想像、視覚化)

③コネクティング(結びつけ)

④サマライジング(要約)

⑤クエスチョニング(質問)

⑥インファイリング(行間を読む)

 


線、マーカー、読書ノートは記憶の定着に繋がらない

 

 

 

①プレデクティング(予測)

自分がすでに持っている知識を使って内容を予測する。

裏切られた時のサプライズが記憶に残る。

予測した内容がどのくらい正しかったか点数化(自己採点)することが重要。

 

 

 

②ビジュアライジング(想像、視覚化)

小説や映画のようなストーリーは視覚化されているため、記憶に残りやすい。実用書では視覚化してないと覚えにくい。

マインドマップ

論理構造を絵で書く。前提、解説、結論。

 

 

 

③コネクティング(結びつけ)

読んだ本を他の知識と結びつける

テキストtoテキスト

テキストtoセルフ(自分の体験と同じ・違う部分)

テキストtoワールド(身の回りで関連があるか)

 

 

 

④サマライジング(要約)

本の重要な部分を、自分の言葉で要約する。

読む前に各章ごとに、要するに~だよね。と要約しておくことで、サクッと読むかじっくり読むかが決まる。

 

 


⑤クエスチョニング(質問)

読書前、読書中、読書後に自分の中で質問を作っておいて答える。


Qリスト

Qこの本の問題意識は何か、解決策は何か?

Qこの本はどのように始まり、どのように終わったか?

Q自分はこの本から何を学んだか?

Qこの本のキーポイントやコンセプトは何か?

Qその本の要素(グラフやデータ)からどんなことを学んだから

Qこの本が他の本と似ているところと違うところは何か?

Qこの本を読んだ時どんな感覚をもったか?

Qこの本はなぜ重要か?

Q作者は読者に何を伝えたいのか?

Q本のタイトルは適切だったか?自分なりにリタイトルするなら何か?

Q用語の定義はなんと言っているか?

Qその用語を入れた作者の意図は?

Q作者がこの章で言いたかったことは何か?

Q前書きは本全体を理解するために役に立ったか?

Q作者は本を面白くするためにどんな工夫をしているか?

Q作者は読者を引き込むためにどんなトピックを用意しているか?

Q作者の主張のどこに賛成できるか?理由は何か?

Qその本の特徴、特異な部分はどこか?

Qその本の終わり方は良かったか?よくなければどうすれば良かったか?

Q作者が使った事例で面白かったことは何か?

Q本の中で1番重要な1番一文はどれか

Q作者がどんな特別な言葉やフレーズを使っているか?

Q本の中で1番刺さった部分はどこか?

 


→クエスチョニングがしっかりできてると、プレゼンできる

 

 


⑥インファイリング(行間を読む)


イメトレ

写真や図、タイトルから文章を推測する


プレリーディング

タイトルや最初の一文を読んで内容を推測する


10~20ページごとにスキミングしてみる